芝生エアレーションは、専用道具が必要になります
使いやすく効果の高いものがおすすめですよ
これから道具選びという方に、おすすめのエアレーション道具をご紹介いたします😄✨
芝生エアレーション道具の選び方
エアレーションは、穴開けにより土へ空気・水・肥料の浸透を向上させ、芝生を元気にします
さらに、締まって固くなった土をほぐし、根の生長を助ける効果もあるんです
エアレーションの方法は大きく2種類
スパイキング
フォーク形状の刃を刺す方法です
刃を刺すだけのシンプルなスパイキングは、初心者におすすめ
穴あけ後は、片付けなど面倒な作業はありませんので、短時間に終えることができますよ
ただし、刃を刺すだけのスパイキングは手軽ですが、残念ながら土壌改良の効果はありません
粘土質で土壌改良したいという方は、コアリングを行いましょう
コアリング
円筒状の刃を刺し、土(コア)を抜き取る方法です
土を抜き取ったあとは、目土を入れます
コアリングは、スパイキングよりエアレーション効果は高くなります
とはいえ、抜き取ったコアの片づけや目土入れが必要なので、手間が掛かり材料費も掛かります
また、固く締まった土では、コアリングできません
刃の中に土が詰まってしまうので、刺すたびに詰まった土を掃除することになるんです
芝生パラダイスも経験ありますが、あまりに作業が進まず
最後は、放り投げてしまいました…うへ~😣💦
カチカチの土なら、まずはスパイキングを行いましょう
継続するうちに、必ず土は柔らかくなります
そうなったら、締めたもの!
いよいよコアリングにチャレンジですね…ムフムフ😊
おすすめのスパイキング道具
1位【スパイキング】キンボシ ローンスパイクJr
〇足掛け部に丸みを持たせているので足裏が痛くならない
〇軽量に作られているので疲労が少ない
〇特殊鋼刃なので切れ味がよく根をザクザク切れる
【デメリット】
〇経年劣化により塗装が落ちサビが出る
2位【スパイキング】セフティー3 ガーデンスパイク
スパイク:カーボンスチール
ベルト:ナイロン
スパイク長さ:47mm
スパイク太さ:約5mm
〇作業時間をローンスパイクの1/5に短縮できる
〇足裏で芝生の固いところを感じ取れる
〇スパイク数が多く、密度の濃いエアレーションを行える
【デメリット】
〇スパイクは細く短いので、エアレーション効果は劣る
3位【スパイキング】ARC 芝カッター 一体式 6本爪タイプ
〇6本爪なので作業が早い
〇滑りにくいゴム製グリップ
〇一体式刃の丈夫な作り
【デメリット】
〇6本爪なので踏み込みに力を要す
おすすめのコアリング道具
1位【コアリング】バロネス タインエアレーター
材質 タイン:特殊熱処理を施した炭素工具鋼
〇刃(タイン)の側面が開いており土が詰まりにくい
〇タインの長さを調整できる
〇5種類のタインを装着できる
【デメリット】
〇重量約3kgと重い
2位【コアリング】キンボシ ローンパンチJr
パイプ長さ:約75mm
パイプ外径:約14mm
〇刃のテーパにより土が詰まりにくい
〇踏み込み部が面取りしてあり、足を掛けやすい
〇重量1.1kgと軽量で疲れない
【デメリット】
〇力が強いと、ハンドルが曲がりやすい
3位【コアリング】キンボシ ローンパンチX (カップ付き)
〇ポリポットに土(コア)を回収できて、おそうじ簡単
〇刃が短めで、コアを抜きやすい
〇刃にテーパがついているので、コアが抜けやすい
【デメリット】
〇刃と刃の間が広く、土が固いと足掛けプレートが曲がりやすい
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、おすすめのエアレーション道具をご紹介しました
これまでを整理すると
☛床土が固いとコアリングは難しい
☛ガーデンスパイクは簡単で速いが効果は劣る
エアレーションは、芝刈りのように頻繁に行うものではありません
芝生を張っても、1〜2年目までは必要ありませんよ
エアレーションは、3年目から!
シーズン中の回数は、春先と猛暑を過ぎた頃の年2回で大丈夫
綺麗な芝生を目指すなら、道具はスパイキングとコアリングの2種類を用意しましょう
最初はスパイキングを続け、土が柔らかくなってきたらコアリング!
エアレーション道具は、いろいろ試しましたが使いやすいものが一番ですね
芝生パラダイスが長年使っているのものをご紹介しますね😊
ズバリ!
一押しは、次の2つ!
皆さん
ぜひ参考にしていただき、芝生を元気にしてあげてください😄✨
キンボシ ローンスパイクJr
バロネス タインエアレーター