真夏は、暑さで芝生が心配ですよね
上手に夏越しするため、気をつけるべきことがありますよ
さて
マイホームの芝生はいかがですか?
緑濃く生長して
むふ~!
順調😍
と、ウキウキしている方いるかと思います
でも、ちょっと待ってください!
真夏はこれからですよ
気をつけないと
暑さで、芝生は参ってしまうんです
ええっ!
じゃ、どうしたらいいの😱
と、心配になった方いるかと思いますが
大丈夫!
安心してください😄
手入れの時に、少し気をつければ
上手に夏越しできますよ
この記事では、芝生の夏越しに気をつけること6選をご紹介いたします🤗✨
夏芝も暑さに限度はある
芝生の適温は、25℃~35℃と言われています
暑さに強い日本芝であっても
真夏のダメージは想像以上
猛暑が続いたら
だんだん枯れ葉が混じり
芝生は元気がなくなってしまうんです…うへ~😰
黄色化したら、弱ってきた証拠
大切な芝生が、枯れてしまっては大変です
そこで
暑さによるダメージを少なくして
元気に夏越しさせましょう
真夏に気をつけること6選
刈り高を上げて芝生を強くする
管理する芝生の長さを決めたら
シーズンを通し、変えない方が良いのですが
猛暑の期間は
一時的に、刈り高を上げて管理しましょう
なぜなら
芝生は、長いほど強くなるから
長い葉は、より光を受けられるので
光合成が促進されるんです
でも、極端に長くしないでくださいね
なぜなら
軸刈りしてしまう可能性があるから
刈り高を上げるなら、一段くらいにしましょう…ムフムフ😊
芝刈りを詳しく知りたい方はご覧ください↓
水やりによるムレ
真夏は、誰でも水やりを思い浮かべると思います
水やりにも、気をつけることはありますよ
それは「時間帯」
真夏の水やりは
早朝、気温の上がる前か
夕方、気温が下がってから行いましょう
なぜなら
日中は、暑さでお湯のようになり
芝生がムレてしまうから
ムレた芝生は
黄化して、地際から枯れが出てきます
うへ~!
ションボリ😣💦
水やりは、時間帯に気をつけてくださいね
水やりについて詳しく知りたい方はご覧ください↓
水不足
真夏は、水分が不足しやすい時期
芝生は、体内の水分を守ろうと
葉を丸めます
見た目は、針金のようになり
チリチリした感じになりますよ
放置すると、枯れてしまうこともあるので
葉の丸まった状態を発見したら
タップリと水やりしてあげましょう
肥料焼け
真夏は生長期なので、葉や根を伸ばすため
たくさんの栄養を必要とするので、肥料を与えてあげましょう
肥料は、ホームセンターにある一般的な化成肥料でも問題ありませんが
効果を考えると、芝生専用に調整された肥料がおすすめです
とはいえ、気温の高い真夏の肥料撒きは、気をつけてくださいね
なぜなら、肥料焼けが発生しやすいから
特に、猛暑日はダメージが強いのでダメですよ
肥料を撒いた後は、肥料焼けを防ぐため、必ず散水してくださいね
除草剤は撒かない
真夏の芝生は、夏雑草がいっぱい
コニシキソウ
スベリヒユ
メヒシバ
オシヒバ
など
日差しを浴びて、夏雑草はどんどん生えてきます
どひぇ~!
除草剤を撒かなきゃ😣💦
と、慌てて除草剤を手に取った方は
ちょっと待ってください!
真夏の除草剤も 気をつけなければいけませんよ
芝生に適用あるといっても、真夏は大きなダメージを与えるんです
特に、猛暑日の芝生は弱っているので、除草剤は避けましょう
夏雑草の対策を詳しく知りたい方はご覧ください↓
エアレーションはしない
本来、芝生を元気にするエアレーション
エアレーションの跡は、一時的に枯れますが
通常、2週間もすると元に戻ります
しかし
真夏に行うと、逆に弱ってしまうんです
なぜなら
暑さで弱っているところへ、根を切られるから
真夏は、エアレーションの適期ではありませんよ
暑さが落ち着くまで、エアレーションは避けましょう
エアレーションを詳しく知りたい方はご覧ください↓
暑さに気をつける期間
梅雨が明けると、一気に気温は上がります
連日、猛暑ということも…うへ~😥
暑さのピークが過ぎるまで、我慢の日が続きますね
これは、芝生も同じ!
暑くなるのは梅雨明け後
そして
ピークを過ぎるのは、お盆の頃
日中は暑くても、朝晩は涼しくなりますからね
季節でいうと
二十四節気の小暑(7月上旬)から
大暑(8月上旬)まで
この期間を乗り切れば
シーズン後半はバッチリですよ😉
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、芝生の夏越しに気をつけること6選をご紹介しました
➤ 芝生は、長いほど強くなる
➤ 日中の水やりは、お湯を掛けるのと同じ
➤ 水不足は、針金になる
➤ 真夏は肥料を必要とするが、猛暑日には撒かない
➤ 猛暑日に、除草剤やエアレーションはしない
芝生は、梅雨を過ぎるとピークを迎えますが
シーズン後半の仕上がりは、真夏をどう乗り切るかで決まります
真夏の暑さで弱った芝生は
すぐに変化が現れるので
見逃さないよう
十分に観察してくださいね
真夏を乗り切れば、秋まで美しい芝生が楽しめますよ😄
皆さん
ぜひ参考にしていただき、上手に夏越ししてください🤗✨
芝生を枯らせたくない方はご覧ください↓