芝生に朝露が付くのはなぜ?✨【stand.fm】
音声はこちら↓
収録2021.11.01
音声データを文字起こししましたのでご覧ください
前半は、芝らぶの思うことを語っています
「率直に伝える」
【芝生に関する部分 02:37~】
本日は芝生に朝露が付くのはなんで?をテーマにお届けいたします
はい、皆さん
このお話は、先日の朝LIVEの時にお伝えしようとしたことです
10月27日だと思いますけど
結局、コメント読みに追われて、全然お話できなかったんです
なので、今回は収録配信して、改めてお話をさせていただこうと思います
秋が深まってまいりました
朝夕の時間帯は、ホント気温が下がってきましたね
二桁いかず一桁の気温です
芝らぶが朝ライブ(6:30)やってる時間帯ですと、気温は一桁になってきました
朝露が降りて、芝生に付きやすい季節です
なぜなら、朝夕の寒暖差の多い季節に、朝梅雨は付くから
日中は暖かい、ポカポカする日が多いです
その一方で、朝夕は気温が下がりますよね
暖かい日の翌朝は一桁まで気温は下がるんです
寒暖差が大きいので、芝生に朝露が付くんです
具体的には、芝生の葉一面に朝露は付きますね
ビショビショになるくらい!
空気中には水蒸気がありますが
気温が下がると、芝生の葉が冷たくなるので
表面の水蒸気が冷やされて、水滴になり葉に付くんです
これが朝露です
だけど、芝生の他に木とか色々あるけど、そっちは朝露付いてないじゃん!
と思っちゃった方いるかもしれませんね
芝生の葉は、幅はあるけど厚みはメチャメチャ薄いんです
容量が少ない、つまり薄いので芝生の葉はとても冷えやすく、水蒸気が水滴になりやすいんです
他にもありますよ
夏場に多いんですけど
朝、ビショビショの時ありますよね
朝晩の寒暖差の激しい季節は、秋に多い!っていうお話させてもらったんですけど
春も多いんです、これは朝露
一方で、夏もビショビショになることあるじゃないですか
葉っぱの先に、ポツンポツンと丸く水滴がついてるっていう状況
一面じゃなくて、葉の先っちょに水滴がつく
これは水孔から水が出てきた状態で、水蒸気が冷えて起こったことじゃないんです
芝生は根っこから水を吸い上げるんですけど、余分な水は葉の先っちょから吐き出すんです
葉には小さな穴が開いていて、水孔って言うんですけど
そこから余分な水を吐き出します
夏場のビショビショな状態は朝露とは別のものですよ
今朝は、朝露が付く理由についてお話をさせていただきました
本日の放送は、以上となります。
この放送は月間60,000Pvの芝生パラダイス.comを運営している芝らぶがお届けいたしました
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最後までお聴きいただいた皆さん、本当にありがとうございます
また、次回の放送でお会いしましょう