おすすめ記事
芝生を張る前にすべき土壌改良の方法😃✨

芝生の床土は、どのように改良していいか悩んでいませんか?

芝生を元気にする土壌改良の方法ありますよ😄

マイホームを建てたら、いよいよ庭づくり

ああしてこうして!と楽しみいっぱい

自然に、笑みがこぼれてきますよね

この記事を見ているあなたは、芝張りを検討していることと思います

ちなみに、芝生パラダイスは芝生歴18年ですが

帰宅して芝生を見るたびに、癒される毎日…むふ〜😍

ぜひ、同じ気持ち味わっていただきたいですね

うひょ~!
じゃ、さっそく芝生を張っちゃお!

と気の早い方いると思いますが

でも、ちょっと待った!

床土が粘土質ではありませんか?

ドキッ!とした方は、今すぐ床土を確認してください

床土次第で、芝生の生長は大きく変わりますよ

芝生は、張ってからがスタート!

いよいよ長い付き合いの始まりです

もちろん、手入れの手間は、少ない方がいいですよね…ムフムフ😊

良好な床土なら手間は掛からないので、芝生を張る前に改良しておきましょう

芝生歴19年の芝生パラダイスが、芝生を張る前にすべき土壌改良の方法を分かりやすくご紹介いたします🤗✨

芝生を張る前にすべき土壌改良の方法

マイホームが建ち、すでにお庭の整地は終わっていることと思います

一般的に、宅地造成は山ズリで行われ、最後に30cm程度の表土を乗せられ完了します

芝生の根は、約15cm伸びるので、表土の厚みは30cmあれば大丈夫

ただし、表土は芝生に適した「砂質土」が理想なんです

ご自宅の表土は、どんな土質かよく確認してください
➤ 砂利の多い「礫質土」
➤ 適している「砂質土」
➤ ベタベタする「粘土質」

さて、あなたはどれに当てはまりますか?

礫質土は、砂利を取り除かなければなりませんし、粘性土は、水はけが悪いので改良が必要ですよ

ちなみに、芝生パラダイスの土質は「粘性土」

雨の日は、低いところに水たまりができてしまいます

うへ~!
水はけ悪っ😱

こうならないよう、皆さんは芝生を張る前に土壌改良してくださいね😅

深さは、エアレーションの刃を考え、最低でも10cm以上行いましょう

粘性土の場合、川砂又は山砂を加え砂質土へ変えます

砂の量は1~5割

ご自宅の土の状態により、加える量は判断してくださいね

そんなこと言っても分からないよ!

と曇り顔の方いるかと思いますが

芝生パラダイスの経験では、一般的な土いわゆる「普通土」であれば、砂の量は1割でよいです

砂以外に、市販されているバーミキュライトなど、土壌改良資材を投入すると、更に土質は向上しますよ

最後は、有機物のピートモスやバーク堆肥などを混ぜて、芝生の成長を促進させましょう

元肥の化成肥料はなくても大丈夫ですが、投入したいなら1㎡当たり標準で100gを混合してくださいね

ちなみに
芝生パラダイスは、10割つまり全て砂に入れ替えて、芝張りしたことがあります

地盤が低く雨水が集まるので、水はけを優先して行いましたが

結果として、芝生の根張りはよくありませんでした

芝生の上を歩いても、フワッとした感じはなく、固く感じますね

特別の目的でもない限り、砂10割はおすすめしません😅

 

土の保水性を向上させたいならピートモスがおすすめです↓

まとめ


いかがでしたでしょうか?

この記事では、芝生を張る前にすべき土壌改良の方法を紹介しました😃✨

床土改良は、芝生の生長につながる良い効果が得られます

床土改良の効果
➤ 土が柔らかくなる
➤ 通気性が向上する
➤ 透水性が向上する

これら効果により、芝生の根張りや葉の成長も促進され、病気や枯れの発生が減りますよ

芝張り後に土壌改良するのは、大変な労力が必要です

長いお付き合いをする大切な芝生😊

慌てて張ってしまわず、土の状態をよく見て、土壌改良してから芝張りしてくださいね

床土が良好なら、手間をかけなくても芝生はスクスク成長していきますよ😄

皆さん
ぜひ参考にしていただき、綺麗な芝生を育ててください🤗✨

 

 

 

バロネス 芝生の目土
通気性・水はけを良くする富士砂と根はりを良くする焼黒土がバランス良く配合された目土
さらさらの顆粒状なので、土が固くなりません
青々とした丈夫な芝生が生育しますよ↓

芝生が!まくだけで蘇る 5リットル
バーク堆肥やバーミキュライトも含まれ、これ一つでOK!
素材ごとに用意する必要がないので便利ですよ
土に混ぜ込めば、床土改良できます↓
平和 芝の目土・床土 25リットル
熱処理原料を100%使用しているので雑草の種が入っていない
軽量で通気性を長期間持続させる数種の多孔質素材を使用
2種類の肥料&原料に含まれるケイ酸、カルシウム成分により、青々とした丈夫で元気な芝に育ちます
コメント一覧
  1. 芝生チャレンジャー より:

    先日はありがとうございました。芝生パラダイスさんに勇気をいただいたので、これからの事を考え、土壌改良をしっかりやろうと思います。約12平米(一部に20cm位の敷石)の土を掘り起こしたらどうやら粘土質みたいです。しかも側にある蔦の根が面積の五分の一位あります。
    そこでお聞きしたい事が3点あります。
    1 約12平米を約30cm位掘り既存の土をなるべく活用して、川砂と市販の床土を混ぜたら川砂と床土はどれ位の量をそれぞれ入れれば芝貼りに適していますか。
    2 蔦の根(四方八方に根付いています)はしっかり処理した方が良いですか。
    3 芝のマットを使うのですが、敷石の隙間に敷く時はマットを刻んでも芝に影響ありませんか。
    以上の3点よろしくお願いいたします。

    • 芝生パラダイス より:

      コメントありがとうございます
      また、いつもブログをご覧いただき、ホント嬉しいです
      さて、芝パラから勇気をもらい、しっかり土壌改良をやろう!と思ったとのこと
      芝生チャレンジャーさんの気持ちが前に向いたことが分かって、嬉しくなりましたし、ホント回答してよかった!と思いました
      それに、芝生に対する熱い思いと、なんとしてもやり遂げたい!という芝生チャレンジャーさんの決意を感じて、ますますお応援したい気持ちになりました
      さっそく、ご質問の件ですが
      ■質問①
      約12㎡を約30cmくらい掘り、既存の土をなるべく活用して、川砂と市販の床土を混ぜたら川砂と床土はどれ位の量をそれぞれ入れれば芝張りに適していますか。
      ■回答①
      既存の土は粘性土とのこと
      粘性土は水はけが悪いため、水はけの良い川砂を1~2割加えると良いですね
      さらに、市販の床土をブレンドしたいとのこと
      でも、ちょっと待った!
      市販の床土は、芝張りにベストな状態になるように研究しつくされた製品です
      水はけがよくなるように粒度調整してありますし
      根張りしやすいよう良質な土を使用しているんです
      なので、既存の土や川砂とブレンドする必要はありません
      製品によっては、さらに肥料も含まれているものもあるようです
      ベストな状態になっている市販の床土に何かをブレンドすることは避けたほうが良いですね
      既存の土に川砂を混ぜるだけで大丈夫だと思いますが
      市販の床土を使いたいというのであれば
      全部を市販の床土にするとコストも掛かるので
      例えば、深さ30cmの下から20cmは既存の床土と1~2割の川砂のブレンドにして、上の10cmは何もブレンドせず市販の床土の層にしてはいかがですか
      芝生にとって、根付きやすい床土になりますよ
      ■質問②
      2 蔦(つた)の根(四方八方に根付いています)はしっかり処理した方が良いですか。
      ■回答②
      ズバリ!
      しっかり根を枯らせましょう
      なぜなら、蔦は驚異的な生命力があるから
      放っておくと、どんどん復活してくるので
      除草剤を使って根を枯らせましょう
      具体的には、床土の掘削が終わった段階で、見えている根っこに
      、非選択性の除草剤の原液を、刷毛を使ってヌリヌリしてください
      2週間くらいで根は枯れると思います
      枯れたのを確認して、床土作りを再開してくださいね
      ちなみに、非選択性除草剤とは、どんな植物でも枯らせてしまう性質の除草剤のこと
      ちなみに、芝生には使えない除草剤です
      例えば、
      有効成分グリホサートカリウム塩を含んだ「ラウンドアップマックスロード」や「タッチダウンiQ」などの除草剤を使ってみてください
      これらの除草剤を紹介している記事がありますので参考に読んでみてください↓
      「芝生の雑草カタバミを駆除する方法」
      https://芝生パラダイス.com/how-to-care/lawn/extermination-of-weed-oxalis/
      ■質問③
      芝生マットを使うのですが、敷石の隙間に敷く時はマットを刻んでも芝に影響ありませんか
      ■回答③
      ズバリ!
      カットして問題ありません
      とはいえ、小さすぎるのは良くないので
      1/3くらいまでのカットにしてくださいね
      カットする道具ですが、エッジングに使う、ターフカッターでは上手にカットできません
      ズバリ!
      大型の事務用カッターを使うのがおすすめ
      これならサクサク切ることができますよ
      回答は以上です

      蔦の根が邪魔になって床土の掘削は大変ですよね
      しかも、ノコギリで根を切りながらになるので時間も掛かります
      腰や腕に負担が掛かるので、時間を掛けながら無理しないで進めてくださいね
      大丈夫!
      まだまだ時間はありますよ
      また、ご相談お待ちしています
      芝生チャレンジャーさん、芝生の手入れ頑張ってくださいね
      これからも、ずっと応援しています
      芝生パラダイスより

      今回のコメントは、音声配信stand.fmでご紹介させていただきましたので、聞いてみてくださいね↓
      #60 ③芝張りにチャレンジ:床土ブレンドと蔦の処理【3回目コメント返信】
      https://stand.fm/episodes/5fe6071f0ce24c311e8244c6

  2. 芝生チャレンジャー より:

    川砂と既存の土のブレンドだけなら費用面で助かりますが、それだと肥料が入ってないので大丈夫でしょうか?肥料を入れる配分が難しいので市販の床土を利用しようかと思ったのですが…
    芝生パラダイスさんに教えていただいた川砂と既存の土をブレンドした上に市販の床土を乗せた方がベストでしょうか?
    蔦の根ですがオオイタビという植物でした。
    親父が、庭の一部の目隠しにするために植えたみたいです。何十年も経っているので、もう立派な木みたいです。掘った時に見えている根だけ除草剤を塗ればよいですか?
    長々とすみません。よろしくお願いいたします。

    • 芝生パラダイス より:

      再度のコメントありがとうございます
      初めてチャレンジする芝張り
      次つぎに疑問のが出てくるのは当然のこと
      芝生チャレンジャーさんの心配になる気持ち、よく分かります
      さて、じっくり拝読させていただきました
      なるほど!
      内容はよく分かりました
      蔦はお父さんの植えた大切な植物ですし
      床土の肥料の心配もありますよね
      でも、大丈夫!
      状況に合わせて床土づくりできますよ
      さっそく、ご質問の件ですが
      ■質問①
      川砂と既存の土のブレンドだけなら費用面で助かりますが、それだと肥料が入ってないので大丈夫でしょうか?
      それから、川砂と既存の土をブレンドした上に市販の床土を乗せた方がベストでしょうか?
      ■回答①
      床土の肥料はどうすればいいの?って心配になりますよね
      例えば、畑の野菜や花壇に花を植えるとき
      床土に元肥を加えますから芝生はどうなの?と思うのではないでしょうか
      回答はズバリ!
      元肥は加えなくて大丈夫!
      なぜなら、追肥で十分育つから
      芝生の根は約15cmくらいと浅いので、芝生の上から撒く追肥でも十分栄養を吸収できて、ちゃんと育つんです
      芝パラは、捕植のときに元肥は加えません
      その代わり、追肥は計画的に、固形肥料と液体肥料を組み合わせて散布していますよ
      とはいえ、やっぱり心配だから肥料を入れたいよ!ということなら
      川砂と既存の土に、1㎡当たり100gの肥料を加えてブレンドしてくださいね
      元肥に使う肥料は、ホームセンターで売っている一般的な化成肥料で大丈夫
      窒素・リン・カリウムの成分は8-8-8でいいと思います
      成分の強い14-14-14の高度化成は、控えたほうがいいですね
      なぜなら、根が触れると強すぎてダメージを受けちゃうから
      ちなみに、1㎡当たり100gは、芝生の元肥の標準的な量と言われています
      標準なので、土の状態に応じて増減させるんでしょうけど、床土の状態を判断するって難しいんですよね
      だから、標準の量でいいと思います
      それと、
      上に市販の床土を乗せた方がベストでしょうか?とのご質問
      肥料は、化成肥料を加えれば済みます
      なので、川砂と既存の土のブレンドだけにして、コストを抑えてはいかがですか
      ■質問②
      蔦の根は、掘った時に見えている根だけ除草剤を塗ればよいですか?
      ■回答②
      お父さんの残した大切な蔦です
      残したまま、でも芝生に影響ないようにしたい!と思いますよね
      そこで!
      蔦と芝生の間に防根シートをグルリと設置して埋め戻しましょう
      蔦の根が伸びてくるのを抑えることができますよ
      それと、床掘しながらノコギリで根を切ると思いますので
      見えている根(先っぽの方)に除草剤を塗って枯らせましょう
      蔦本体側の根は、刈れてしまうと困るので絶対塗らないでくださいね
      回答は以上となります
      冬本番になり、寒い日が続いています
      風邪など引かぬよう無理しないでくださいね
      また、悩んだり困ったりしたら、いつでも相談お待ちしています
      芝生チャレンジャーさん、芝生の手入れ頑張ってください
      これからも、ずっと応援していますよ
      芝生パラダイスより

      コメントは、stand.fmでも音声で返信させていただきましたので、ぜひ聞いてみてね↓
      #67 ④芝張りにチャレンジ:元肥と根の処理【4回目コメント返信】
      https://stand.fm/episodes/5feeb6ff0ce24c955682c582

  3. 芝生チャレンジャー より:

    丁寧なご回答ありがとうございました。土壌改良するのに費用と肥料と労力で悩んでましたが、川砂と既存の土のブレンドだけでやってみます。そもそも土に肥料がないとダメだと思ってました。追肥で大丈夫なんですね。勉強になりました。費用の面でも、最初は悔いのない土壌にしようと意気込んでいましたが、川砂なら安価ですが、床土の高いこと…それでも川砂も1tは必要ですよね。
    たかが12平米といってもさすがに大変です。
    蔦も非常に厄介で、枯らすしかないのかなと悩んでいました。私の心情を察していただき感謝しております。
    また、2点質問させてください。
    1 既存の土なんですがそのままでも大丈夫でしょうか?(篩にかける等)
    2 防根シートの使い方をもう少し詳しく教えていただけませんか。
    (防根シートの存在を初めて知りまして、根の周りを覆うような感じですか)
    年末のお忙しい時期に申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

    • 芝生パラダイス より:

      5回目のご相談ありがとうございます
      芝生チャレンジャーさんを含め、今春、芝張りにチャレンジしようと考えている方も、たくさんいるのではないでしょうか
      皆さんからすると、芝生チャレンジャーさんのご相談
      そうそう!って、きっと共感してくれていると思いますよ
      さて、改めて、じっくりコメントを拝読させていただきました
      「床土に悩んでましたが、川砂と既存の土のブレンドだけでやってみます」
      とのこと
      失敗したくない!と思うのは当然ですし、あれこれ悩んでしまいますよね
      初めての芝張りだから、なおさらです
      でも、大丈夫!
      芝パラも補植のとき、川砂と既存の土のブレンドだけにしていますし
      ブログをご覧いただいたとおり、綺麗な芝生に育っていますよ
      ちなみに、芝生を張った後でも、エアレーションで土壌改良ができますから安心してくださいね
      それから
      「川砂も1tは必要ですよね」
      とのご心配
      前回、川砂は1割~2割をブレンドしてください!と回答させていただきました
      1割・2割とだけ聞けば、大したことない量に感じますが
      計算してみると、面積12㎡、深さ30cmなので
      川砂2割加えるなら、必要な量は約0.7㎥
      川砂の1tは、0.5~0.6㎥なので、芝生チャレンジャーさんのいう通り
      2割を目安に加えるなら、川砂1t必要になりますね
      1tの砂って、改めてスゴい量ですよね
      ホームセンターで売っている小袋の川砂を1t用意すると
      大変な金額になっちゃいますから、知り合いやご近所の建設会社さんにお願いするとコストを抑えられますよ
      1tとか2tという単位で売ってもらえると思いますし
      軽トラ1台お願いします!っていう頼み方もあると思います
      ちなみに、芝パラも知り合いの建設会社さんにお願いしています
      運んでもらったら、掘ったところに直接降ろしてもらえますし
      ブルーシートを用意しておけば、シートの上にも降ろしてもらえますよ
      とはいえ、頼むときは、あらかじめ1tでいくら?と聞いて、納得した上で頼んでくださいね
      建設会社に連絡する前に、ホームセンターの袋入りの川砂がいくらするのかチェックしておいて
      コストをどのくらい抑えられるか、比較できるようにしておくのがおすすめです
      さて、ご質問を深堀りしていきたいと思います
      ■質問①
      既存の土は、フルイに掛ける等しないで、そのままで大丈夫でしょうか?
      ■回答①
      ズバリ!
      フルイに掛けなくて大丈夫!
      というか、量が多すぎてフルイに掛けるなんてムリ絶対!
      大変すぎてできません
      とはいえ、川砂と既存の土をブレンドするとき、目についた石や木の根は取り除いてくださいね
      さらに、粗あらの整地が終わった段階で、深さ10cmくらいまでをスコップで引っ掻いて
      石や木の根が残っていないか、最終チェックしてください
      ちなみに、深いところまでやる必要はありません
      なぜなら、芝張り後に行う、エアレーションの刃の長さは10cmだから
      カチンと当たらないように、深さ10cmまでは、大きな石や木の根がないようにしてくださいね
      ■質問②
      防根シートの使い方を、もう少し詳しく教えていただけませんか
      防根シートの存在を、初めて知りまして、例えば、根の周りを覆うような感じでしょうか
      ■回答②
      蔦と芝生を仕切るように、防根シートを立てて埋めてくださいね
      床土を掘削しているので、埋め戻す際に、シートを設置するのがベストです
      一度設置したら、交換とか難しいので、耐久性のある半永久的な製品を選んでくださいね
      防根シートを解説してる記事があるので、参考に読んでみてください
      リンクを下に貼り付けておきますね
      回答は以上となります
      新年明けましておめでとうござます
      いよいよ芝生をスタートする年になりましたね
      芝生チャレンジャーさんにとって、きっと忘れられない年になりますよ
      だって、芝パラも18年前の芝張り、いまだに忘れられませんからね
      芝生の夢に向かって、これからも頑張っていきましょう
      また、悩んだり困ったりしたら、相談してくださいね
      芝生の手入れ頑張ってください
      これからも、ずっと応援してますよ
      芝生パラダイスより

      防根シートを解説している記事↓
      「芝生の庭木!お手入れ4つのコツ」
      https://芝生パラダイス.com/how-to-care/lawn/garden-tree-care/

      コメントは、stand.fmで音声返信もさせていただきましたので、ぜひ聞いてみてね↓
      #69 ⑤芝張りにチャレンジ:床土はフルイに?&防根シート【5回目コメント返信】
      https://stand.fm/episodes/5ff1a57a0ce24c343682eef3

  4. 芝生チャレンジャー より:

     いつも丁寧なご回答ありがとうございます。芝生パラダイスさんのおかげで、少しずつ不安が解消してきました。ど素人相手に親身に相談にのっていただき、本当にありがとうございます。本年も宜しくお願い致します。

  5. 水谷陽介 より:

    はじめまして。ご質問させてください。

    自宅のおよそ65m2の庭の芝生の張り替えをおこなっております。
    現在元あった芝を剥ぎ取り、粘土質である土壌改良を行うべく15cmから20cm掘り起こし土を篩に掛けております。ふるった土は山にして一先ず一塊にしております。
    当たり前ですが篩にかけた土は粒子が細かく雨が降ると濡れた表面はカチカチになってしまっています。
    また篩にかけると粘土や石などでおよそ半分くらいの土は捨ててしまっています。

    そしてこの後、捨てた土の分川砂を買い混ぜようと思ってます。

    そこで土壌改良に当たり元ある土(山土)+川砂のほかに堆肥など混ぜる必要ありますか?
    篩にかけてしまったことで有機物等を撒く必要ありますでしょうか?

    わかりにくい質問で申し訳ありませんが、ご教授おねがいします。

    • 芝生パラダイス より:

      水谷さん、コメントありがとうございます
      また、ブログをご覧いただきホントうれしいです
      芝生の張り替えを予定されているとのこと
      毎年のように、芝らぶも捕植しているので、張り替えの大変さ痛いほどよく分かります
      水谷さんの芝生面積は広いので、一つひとつの作業は時間かかると思いますし、もう身体はクタクタになってしまいますよね
      出てきた粘土や石を処分しながら、土をフルイに掛けているとのこと
      減った分の補充をどうするか悩みながらの作業は辛いと思いますし、身体の疲労を感じてグッタリしてしまうのではないでしょうか
      芝らぶも、床土づくりで失敗したことがあるので、水谷さんの心配になる気持ち痛いほど分かりますし、コメントをいただき精一杯応援したい気持ちになりました
      さっそく、ご質問を深堀したいと思います
      ■質問①
      芝生を剥ぎ取り、粘土質の土壌を改良すべく15~20cm掘り起こし、土をフルイに掛けています
      ■回答①
      フルイに掛ける作業は大変ですが、粘土の塊や石を取り除けるので、これから始まる芝生LIFEを考えるとやっておくべき大切な作業ですね
      もちろん、芝生の生長にプラスですし、エアレーション作業もしやすくなるメリットがありますよ
      ■質問②
      粘土の塊や石など、およそ半分の土は捨てました
      捨てた分は、川砂を混ぜようと思っています
      ■回答②
      川砂を5割混合するとのこと
      芝生は根付くと思いますが、水抜けの良すぎる土になりそうです
      基本的に、土(真砂土)を戻すようにしてはいかがですか
      芝らぶの肌感覚ですが、水はけを良くしたいなら川砂1~2割で十分と考えています
      ■質問③
      土壌改良に当たり元ある土(山土)+川砂のほかに堆肥など混ぜる必要ありますか
      ■回答③
      土5割+川砂5割は水はけが良すぎるので、保水性を確保するため有機物を加えようという考えもあります
      とはいえ、それなら川砂の配分を減らすことを考えた方がよいと考えます
      なお、フカフカな土壌にするために有機物を混合するのは有りです
      具体的には、安価に済ませるならph調整済みピートモス1~2割の混合がおすすめ
      また、元肥は入れなくても大丈夫ですが、投入するなら化成肥料(8-8-8)100g/㎡ですね
      ■質問④
      フルイにかけてしまったことで、有機物等を撒く必要ありますか
      ■回答④
      フカフカな土壌づくりなら回答③のとおりです
      回答は以上です
      芝張りしたら床土を直すことはできません
      だから、失敗したくないという気持ちが強くなり、考えすぎて不安になっちゃうと思いますし、次々に決めなけらばならないことが浮かんで心配になってしまいますよね
      でも、大丈夫!
      芝らぶが精一杯応援しますよ(^^/
      本来、芝生は強い植物
      きっと水谷さんの芝生も元気に育ちますよ
      ぜひ参考にしていただき、土壌改良やってみてください
      また、悩んだり心配なことがあれば相談くださいね
      ブログのコメントでも音声配信stand.fmのレターでも結構ですし、毎朝6:30からLIVEもやっていますよ
      芝生の手入れ頑張ってください
      これからも、ずっと応援していますよ
      芝らぶより

  6. 清水 より:

    はじめまして。
    現在新築住宅を予定しています。来年の春に完成予定ですので、完成と同時期に芝を植えたいと思っています。
    過去に、実家の庭で芝の管理をしていた関係で、ある程度経験はありますが、「最初から」やるのははじめてです。
    分譲地の土質は粘土質ではありませんが、石が多く、芝に適した土壌ではありません。
    なので、土壌改良が必須なのですが、基礎打ちする前なので、工務店にお願いして、芝の範囲を30cm程度表面の土壌を除去して貰うほうが良いでしょうか?

    • 芝生パラダイス より:

      清水さん、コメントありがとうございます
      また、ブログをご覧いただきホント嬉しいです
      来春、新築住宅が完成とのこと
      うひょ~!最高ですね(^^/
      緑の芝生に新築住宅はみんなの憧れですし
      いよいよ幸せな芝生LIFEのスタートですね
      これまで実家の芝生の手入れをしてきたとのこと
      経験や知識は十分だと思いますし
      シーズン通して綺麗な芝生にできる実力をお持ちではないでしょうか
      とはいえ、床土は芝生を張ったら交換することはできません
      少しでも良い環境にしたい!という清水さんの悩む気持ち、同じ砂利混じりなので痛いほど良く分かります
      あとで後悔したくない!とか
      チャンスは今しかない!とか
      色々考えちゃうと思いますし
      未来を想像して焦るばかりですよね
      でも、大丈夫!
      芝らぶが精一杯応援しますよ
      さっそく、じっくりと拝読させていただきました
      なるほど~!
      さっそく、コメントを深掘りしていきたいと思います
      ■質問①
      分譲地の土質は、粘土質ではありませんが、石が多く、芝生に適した土壌ではありません
      ■回答①
      水はけの悪い粘土質に悩んでいる方多いのですが、粘土質でないので問題なさそうです
      とはいえ、石が多いとのこと
      ズバリ!
      石は取り除いてください
      なぜなら、エアレーションに苦労するから
      ガチン!ガチン!
      刃に石が当たると作業が辛くなります
      エアレーションのことを考えるたびに、ため息をつくようになってしまうかもしれません
      だから、石は取り除いてくださいね
      ■質問②
      芝生の範囲を深さ30cm程度、表土を除去して貰うほうが良いでしょうか?
      ■回答②
      土壌に問題はないので、石を取り除ければ表土は除去しなくて大丈夫!
      できなければ、表土の除去をおすすめします
      一般的に、芝生の根は深さ15cmくらいと言われているので、それ以上除去すれば根の生長に影響ありませんし
      エアレーションの刃は長さ10cmなので、石に当たる心配もありません
      今回は深さ30cmの除去をお考えとのことなので問題ないですね
      芝らぶの肌感覚になりますが、入れ替える土は真砂土、それにピートモスを混合するとフカフカした柔らかい土になりますよ

      回答は以上です

      夢にまで見た新築住宅
      緑美しい芝庭で、家族と幸せな人生を歩みたいと夢は広がるばかり
      楽しみいっぱいですし、幸せな未来を夢見て笑顔いっぱいなのではないでしょうか
      でも、ちょっと待った!
      芝生の床土のことで心がザワザワしていませんか
      幸せいっぱいなのに、少し心配あるだけで、心は沈んでしまいますよね
      でも、大丈夫!
      芝らぶがついていますよ
      また、困ったり悩んだりすることがあれば、いつでも相談してくださいね
      その時は、ブログのコメントでも、音声配信stand.fmのレターでも結構ですし、毎朝LIVEもやっていますから活用してくださいね
      とくにLIVEは、芝生を育てている方がたくさんお越しいただいていますので、悩みを共有できますし、刺激を受けてモチベーションアップにつながりますよ
      ぜひLIVEへお越しくださいね
      芝生デビューに向けて頑張ってください
      これからも、ずっと応援していますよ
      芝らぶより

       

      【追記】
      コメントは、stand.fmでも音声返信させていただきましたので、ぜひ聞いてみてね↓
      #298【コメント返信】清水さん:砂利混じりの表土は除去すべきですか
      https://stand.fm/episodes/610bd36a16765400066078cd

  7. 芝チェリー より:

    初めまして、凄く参考にしておりまして、めちゃくちゃ勉強させてもらってます。
    まずはありがとうございます!

    1つ質問なんですが、土壌改良を行った後、床土はどの程度転圧をやればいいかをアドバイス頂きたいです。
    我が家の状況としまして、30坪の庭で粘土質で案の定水捌けが悪く、スコップも入らない程カチコチ土壌でした。
    なので全体的に30cm掘り、粘土の塊は取れるだけ処分し、暗渠も施し、川砂とバーク堆肥を入れ耕運機で混ぜ混み、レーキで表面を均した所です。

    これを床土として、芝を張りたいのですが、
    現状雨が降れば足元が1cm沈む様な感じなのですが、もっと締め固めた方が良いのでしょうか?
    個人的にプレートをレンタルしてくれば仕上がりは間違いないのだろうと思いますが、締め固め過ぎても根付きが良くないだろうと思っていて、整地の仕上がりをどうしようかと、床土の固さはどの程度を目安にしたら良いのかと思い悩んでいます。

    • 芝生パラダイス より:

      芝チェリーさん、コメントありがとうございます(^^
      回答を用意していますので、しばらくお待ちください
      よろしくお願いします
      芝らぶより

コメントを残す

関連キーワード

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事