芝生に使うレーキのおすすめは?
と気になる方多いのではないでしょうか
どうせなら使いやすいレーキが欲しいですよね
でも、ちょっと待った!
芝生に使うといっても、レーキの種類は様々
材質や形状の違いがありますし、シーンによって使用する製品も変わるんです
ほげぇ~😱💦
じゃ、どう選べばいいの?
と悩んじゃった方いるかと思いますが
でも、大丈夫!
どんな作業に使うか目的をハッキリさせると、迷わずレーキを決められますよ
この記事では、あなたにピッタリな目的別のおすすめレーキをご紹介いたします
ぜひ、これだ!
というレーキを、ぜひ見つけてくださいね🤗✨
芝生に使えるレーキの選び方
芝生の手入れは、レーキを使用するシーンとても多いですね
芝張り・サッチング・掃除など
レーキは、何度も使用することになりますが、シーンにより使用するレーキの種類は変わるんです
手入れの際に困らないよう、レーキを特徴をご紹介いたします
芝生の手入れに応じてレーキを使い分けよう
サッチングに使うレーキ
芝生のサッチングは、元気を保つ大切な手入れです
サッチングは頻繁に行う作業ではありませんが、時間とともにサッチはたまりますので、数ヶ月置きに行わなければなりません
サッチは芝刈り後の刈り草やゴミ、落ち葉などが堆積し、濡れて腐食したものです
芝生の地際に堆積したサッチを掻き出すには、爪の細い強度のあるレーキを使いましょう
細い爪は芝生の間に入りやすく搔き出しやすいんです
強く芝生に当てるので、弾力性のあるスチール性が使いやすいですね
おすすめは、爪の間隔を調整できるレーキ
爪の間隔を調整することで、掻き出せるサッチ量をコントロールできますよ
また、長さを調整できる製品もおすすめです
柄を伸ばして立ち作業すれば、腰への負担が軽減されますし
柄を縮めれば力を入れやすく、より強くサッチングできますよ
芝生の掃除に使うレーキ
散らかった落ち葉やゴミを掃除するなら、手ボウキよりレーキが早いです
掃除の頻度は、サッチングや地ならしと比較にならないほど多く、掃除用レーキを一本持っていると、手入れを楽にできますよ
掃除に使うなら、おすすめは爪幅のあるレーキ
なぜなら、落ち葉やゴミを掻き寄せやすいから
芝生の上を滑らせるように使えるので、落ち葉やゴミをサッと掻き寄せられるんです
爪が細いと芝目に入り込みやすく、滑らせるように掻き寄せることはできませんし
爪の間から、落ち葉やゴミが逃げやすいんです
とは言え、爪幅が狭くても、先に丸みをもたせているレーキなら大丈夫
丸みで引っかかりにくいため、芝生の上を滑らせるように掻き寄せられます
先に丸みのあるレーキなら爪の間隔を調整できるものがおすすめです
爪幅の狭い分、爪間隔を狭くして使うと、上手く掃除できますよ
地ならしに使うレーキ
地ならしレーキは、野球場でグラウンド整備に使用されているレーキのこと
いわゆるトンボです
芝生で使うシーンは多いですね
使い勝手が良いのは、板幅80cm以内の小さめのレーキ
なぜなら、小回りがきいて扱いやすく、床土均しなど精度の求められる作業に向いているから
【芝生の床土均し】
芝張りのとき床土を均すために使います
床土を均さないまま芝張りすると、芝生は凸凹になってしまいます
凸凹があると、芝刈りのとき軸刈りしやすくなるんです
芝生は一度張ってしまうと、直しは大変
地ならしレーキで、よ〜く床土を均してから芝生を張ってくださいね
【目土均し】
目土入れの時にも地ならしレーキを使用します
目土入れにフルイを使っても、どうしても厚く入れ過ぎたり、不均一になったりしてしまいます
そこで!
地ならしレーキで、平らに均しましょう
目土入れに失敗しても、地ならしレーキがあれば安心ですね…ムフムフ😊
【エアレーションのコア集め】
エアレーションで抜いた土(コア)は、処分しなければなりません
バケツを持ち、手で集めている方多いようですね
でも、地ならしレーキで集めすると、大幅に時間短縮できますよ
レーキで集めたら、手箕に入れて処分しましょう
ちなみに、手箕の中にはレーキを使うより手で掻き入れちゃった方が早いです
芝生に使うおすすめのレーキ
芝生に使うレーキは、作業によって使い分けましょう
作業別のおすすめレーキをご紹介いたします
サッチングに使うレーキおすすめ3選
芝刈りを重ねるたびにサッチはたまるものです
芝生の元気が無くなる前にレーキでサッチングしてくださいね
CLUB.J W伸縮式ガーデンレーキ大
◯先端は欠けにくい丸爪
◯製品ラインナップはミニ・小・大の3種類
◯グリップは滑りにくい仕様
WOLF Garten(ウルフガルテン) ローラー式芝生清掃レーキ UR-M3
◯アタッチメント方式でシーンに応じてハンドルを変えられる
◯刃はスチール製で頑丈!鋭いです
◯ボディー色は、緑や土の上でも視認性の高い「赤・黄」
◯刃は錆びます!スチール製なので仕方ありませんね
キンボシ GS芝生のサッチ取り伸縮レーキ12本爪
◯使いやすい長さに調節可能な伸縮式
◯軽いアルミパイプ柄
◯しっかりした作りなだけに、力を入れすぎ破損する恐れがある
掃除に使うレーキ3選
芝生の掃除はシーズン通して行うもの
落ち葉やゴミをサッとかき集められるレーキがいいですね
金象印 ローンレーキ柄付 浅香工業
柄部 丸型・天然木
◯爪幅が広く平らになっているので落ち葉や刈り芝を楽に集草でき、芝生もを傷めにくい
◯スチール製の薄い爪なので、柔らかくしなり芝生上をスムーズに動きます
千吉 溝かき熊手 全長1350mm
◯爪間隔の狭いミニ熊手なので芝生の間の落ち葉も取りやすい
千吉ローン熊手25本爪 SGR-4
◯緑の中でも視認性のよい「赤色」
◯耐久性の良い鉄製
地ならしに使うレーキ3選
地ならしレーキは、芝張り・目土均し・コア集めなど
使い方次第で、とても重宝するレーキです
アルミス アルミ代かき S-600
◯板の水抜き穴で、水の抵抗を防ぎます
◯軽量で丈夫、サイズも丁度いいですね
バロネス 目土ならしレーキ(トンボ)
◯レーキ幅がコンパクトで扱いやすい
◯見た目以上に軽量です
金象印 アルミしろかき 1800mm 柄共 浅香工業
◯柄を太くしているので作業性がよい
◯頭部とフラットバーを最初から取り付けているので組立は簡単です
レーキと一緒に使うと便利な道具
落ち葉やゴミをレーキで集めたら、専用のゴミ箱を用意しておくと便利です
でも、ゴミ箱が一杯になると、重いので持ち上げるのは大変ですよね
そこで、タイヤの付いているガーデンボックスなら、コロコロ引いて歩けるので楽ちんなんです
芝生パラダイスも使っていますが、使うたびにタイヤ付きのありがたさを感じますね
しかも、レーキや手ボウキなど取り付けられるので、まとめて置けてコンパクト
大きな収納場所はいりません
ユーザー目線に立って作られた製品ですね...ムフムフ😊
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、目的別おすすめのレーキをご紹介しました
➤ サッチング用は、爪が細く強度のあるレーキがおすすめ
➤ 掃除用は、爪幅が広い又は爪の間隔を調整できるレーキがおすすめ
➤ 芝生に使う地ならしレーキは、板幅80cm以内がおすすめ
レーキをネットで調べると、多くの種類があって形状や大きさも様々
作業効率は、レーキ次第で良くもなるし悪くもなります
どんなレーキを選ぶかは、目的次第
まずは、何の作業に使いたいのか明確にすることから始めましょう
レーキの種類が決まったら、芝生面積に応じて、レーキの大きさや長さなど決めるといいですね
芝生パラダイスは、シーンに応じて3本のレーキを使い分けています
レーキがあれば効率的に作業でき、面倒な手入れも楽しくなること間違いなしですよ😄
皆さん
ぜひ参考にしていただき、美しい芝生を育ててください🤗