芝生の密度が薄くて、お困りではないですか
芝刈りの頻度を上げると、絨毯のように密度が上がりますよ😄✨
さて、マイホームを構え
毎日、芝生ライフをエンジョイしている幸せな方いると思います
しか~し!
一方で、緑のカーペットを夢見たものの思うように行かず
ションボリ曇り顔の方いるのではないでしょうか
数年が過ぎるうち、いつの間にか密度は下がり、スカスカに!
ほげえ~!
スカスカ😣
慌てて、エアレーションを試しても
青々とした、最初の頃の芝生には戻りません…シュン😩
張り替えるのは大変だし、密度を上げる方法ないかなあ?
とお悩みの方へ
密度を上げる方法をご紹介しましょう
と、偉そうに言っていますが
実は、私も本気で悩んだ一人…エヘヘ😅
でも、密度アップに取り組んだら
ビックリするくらい、密度が上がったんです
じゃん!
むふ~!
今では、お客さんも喜んでくれるようになりました
皆さんも、ぜひ密度アップに取り組んでみませんか
この記事では、芝生の密度をグングン上げる方法をご紹介いたします🤗✨
芝生の密度が上がる仕組み
芝生は、伸びる葉を切られると
生存本能により、横へ伸びようとします
横へ伸びる茎、いわゆる「ほふく茎」は
一本の茎から、いくつも芽を出します
葉を切るほどに
分けつは進み、芽は増え
段々と
密度は濃くなっていくのです
芝生の密度をグングン上げる方法
密度を上げるには
刈り高を下げ
芝刈りの回数を増やしましょう
芝刈りには、1/3ルールがあり
刈り高を低くするほど、回数は増えます
ちなみに
1/3ルールとは、刈る長さを
全体の1/3以内にするルールのこと
このルールは
必ず守らなければなりません
調子に乗って
刈り高を、下げすぎないでくださいね
ルール破りには
「軸刈り」という、厳しい罰が待っていますよ
結果
緑を失い、辛い日々を過ごすことに…うへ~😱
ちなみに
軸刈りとは、短くしすぎて
芝生の軸だけが残り、茶色になってしまうこと
軸刈りになると
緑に戻るまで、相当の期間を要します
皆さん
くれぐれもお気をつけください
さて、話を戻して
1/3ルールを考え
軸刈りにならないようにするには
刈り高17mmの場合
芝刈り間隔は5~6日
密度を上げるため
刈り高を13mmに下げると
芝刈り間隔は2~3日
刈り高4mmの違いで
芝刈り回数は、どのくらい増えるのでしょうか?
さっそく
計算してみましょう
1ヶ月間の芝刈り回数は
刈り高17mm →30日÷5~6日=5~6回
刈り高13mm →30日÷2~3日=10~15回
刈り高4mmの差で、芝刈り回数は
なんと2~3倍に
どひぇ~!
ビックリ😅
芝刈り回数は増えて
大変になりますが
3ヶ月後には
ご覧のとおり
じゃん!
むふ~!
密度が上がります😍
肥料をたくさん与えても
芝生の伸びが早くなるだけで
葉数は増えません
密度を上げるには
刈り込みを増やしましょう
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、芝生の密度をグングン上げる方法をご紹介しました😊
芝生の密度を上げるには
芝刈り回数を増やすことが
なにより大切
回数を増やすには
刈り高を下げること!
ただし
軸刈りに注意が必要です
あなたは
どれだけ芝刈りに時間を掛けられますか?
ご自身の環境に合わせて、刈り高を決めてくださいね😄
皆さん
ぜひ参考にしていただき、マイホームの芝生を緑のカーペットしてください🤗✨
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